インディアン VS カウボーイ
インディアンな陶芸家さん
もとい
後光が・・・。
穴窯で作陶されている仲西太さんです。
ときどきインディアンの羽の帽子をかぶってブースに立っておられます。
なぜインディアンかというと、
作品と何の関係もないと思われます。
つまり、「サービス精神」です。
場を盛り上げようっていう。
いい人ですねええええ。
一部では「沖縄のジョニー・デップ」と言われています。(本人談)
ぜひ「ジョニー・デップさん」と声をかけてみてください。
喜んでくれると思います。
あ、あと、
わたくし的「大人なのにキラキラ瞳 3人衆」
の栄えある最年長でいらっしゃいます。
ちなみにほかのお二方は
・田嘉里酒造のまるた娘さん
と
・本部のガラス作家のツダリョー(津田亮)
です。
キラキラ瞳フェチの方、「ほかにもこんな人知ってる~!」という情報がありましたら
教えてください。
ぜひともリストを長くしたいです!!
「大人」とは25歳以上とさせていただきます。
仲西太さんHP :
earth oven.com
さてお次は、インディアンの宿敵・カウボーイ。
迫力ないけど・・・。
伊計島イチハナリアートプロジェクトで歩いていたら
馬の木彫作品を作られた作家さんが
「ぜひいっしょにお写真を・・・!」
と声をかけてくださったんです。
馬ヅ・・・
あわわ
面長・・・
うー打ち消したくても打ち消しきれない・・・
ルー大柴とか言われるタイプ
自称ニコラスケイジ
ではなく、恰好が、カウボーイっぽかったからなんですって!
よかったね!
なぜカウボーイかというと、
やっぱり何の理由もないと思われます。
しいていえば面長つながりでしょうか。
ちなみにうちの使用人です。
山上學 HPは
こちら
前出の
田嘉里酒造のある、田嘉里に、ギャラリーもありますよ~。→
ギャラリーTATI
~~宣伝タイム~~~
4月14日~26日、那覇の青砂工芸館にて個展の予定です!!
~~~~~~~~~~
なのでカウボーイは羊追いとポークビーンズを煮るのに忙しすぎて
店番はできないかもです。
わたくしめが受けて立ちましょう!!!
インディアン・カウボーイ対決、いかがでしたか?
ジョニー・デップ対ニコラスケイジじゃ、やっぱデップかな~~~・・・。
今日の一冊
イシ
欧米人がカリフォルニアを「開拓」した際に
ほぼ皆殺しにされた土着インディアンのなかで
奇跡的に生き残り、文化人類学者に保護された「イシ」。
前半はインディアンが惨殺され土地を奪われる過程、
後半はイシを保護した白人たちが彼との交流を通じて知ったイシの気高い人間性・・・
なんかうまくいえないけど、すごく素敵なんです、イシが。
淡々としたドキュメンタリーだけど、力強く心に訴えかけてきます。
上記の文化人類学者とは、
「ゲド戦記」著者のルグィンのお父さんで、
「イシ」を書いたのはその奥さんでルグィンのお母さん
という点も、魅力です。
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